
業務システムの導入による効率化が企業で活発に進められています。
ITサービスを提供する業者が多くなり、内容についても競争が激化していることからかなりレベルの高いシステムを安く導入できるようになりました。
私も勤め先でシステムの導入に関わり、クラウドシステムが魅力的だと感じています。
その理由を紹介するので参考にしてみましょう。
今や必須!クラウドシステムについてご紹介!
クラウドシステムは導入も運用も簡単
業務システムとして私がクラウドシステムを選んだのはスムーズに現場に導入して運用する形を整えられると思ったからです。
クラウドシステムは業者が提供しているクラウドサーバー上にシステムがあるので、社内サーバーを作る必要がありません。
社員の端末にソフトウェアをインストールする必要もなく、IDとパスワードを発行すれば誰もがログインして使えるようになります。
大抵の業務システムでは最初のアカウント登録を業者がやってくれるので導入の手間はかなり抑えられます。
導入に際して必要なのは使い方のレクチャーだけですが、マニュアルやeラーニングも充実しているのであまり心配がありません。
一方、運用のときにもクラウドシステムにはメリットがあります。
使用するシステムやアプリは全てクラウド上にあり、業者から提供されているのが特徴です。
そのため、不具合があっても業者が全て対応してくれます。
必要なものがあったときには業者に問い合わせるだけで開発を進めてくれたり、インストールしてくれたりするのが一般的です。
そのため、社内エンジニアがいなくてもシステムを運用することができます。
エンジニアを雇うコストは高いのでなんとかしたいと考えたのも私がクラウドシステムを選んだ理由でした。
リモートワークも実現できる
どこからでもアカウントがあればシステムにアクセスできるのもクラウドシステムのメリットです。
これは外勤の営業マンがシステムにアクセスできるだけでなく、自宅勤務やリモートワークの人も業務システムを使えることを意味しています。
働き方改革の影響でリモートワークを取り入れる企業も多くなりましたが、勤怠管理をどのようにして行うかや、現場と自宅やサテライトオフィスの間でのコミュニケーションをどのようにして取るかが問題とされてきました。
しかし、クラウドシステム上で勤怠管理問題はありません。
ログインとログアウトを勤怠管理に使えるシステムもあるので精度の高い管理ができるでしょう。
情報共有もクラウドシステムを使えば可能になります。
重要なのは社員がシステム上で仕事をするのに慣れることだけなので積極的に運用を開始してみましょう。