
こんばんは、のぶすけです。
みなさん、英語は使っていますか?
日本の良いところは、英語を全く使わなくても特に問題なく人生が送るということです。
しかし、英語がすこしできると情報収集に役立ったりだとか、英語話者とコミュニケーションが可能になったりして、人生の幅がぐっと広がります。
今回は「英語を勉強しよう!」といきり立ったはいいが、何をすればよいのかイマイチ分からない人に向けて、英語の勉強法を提示したいと思います。
英語学習 超絶入門編
再学習からはじめるなら瞬間英作文と音読
学生の頃は英語得意だったけれど、今は全然使わなくなってしまった…という方に、英語の再学習としてお勧めできるのが「瞬間英作文」と「音読」です。
音読はともかく、しゅんかんえいさくぶん…という気持ちになる人も多いかと思います。
英語の学習法は星の数ほどありますが、再学習する際に「よし!単語帳を買ってビシバシ覚えるぞ!」よりも、死ぬほど簡単な文章を大量に「作文」と「発声」していくのがモチベーションの維持・英語力の向上両者にとても効果的です。
瞬間英作文とは…
冷静に文字を読み直してみるとわかるのですが、一瞬で英作文することを指します。
もっと詳細に言うならば
超簡単な日本語文を超速で英語訳してそれを発声する
ことを指します。
この、「超簡単な英語」がどのくらい簡単かというと
これは本です。
昨日、私は疲れていました。
英語を学ぶことは大切です。
もし明日晴れたら、私たちはピクニックに行きます。
彼は僕と同じくらいの背の高さだ。
ぐらいまで簡単な英語です。
これくらいハードルが低ければイケそうな気がしませんか?
これを毎朝通勤・通学の電車内とか帰宅後30分とか毎日やります。
使う脳の負荷を最小限に抑えることで、「まぁとりあえず今日もちょっと作文やっとくか…」と習慣にしてくことを狙っていきます。
どこに日本語文があるんだ?
さて、瞬間英作文について説明をしてきましたが
「じゃあ、そのもとになる日本語文どこにあるねん!」
という気持ちになったかと思います。
それはもうこの本を買ってしまいましょう。

もしかしたら本屋で見たことがあるかもしれません。
本屋の英語学習コーナーに行くと高確率で平置きされています。
この本はレベル別シリーズが出版されていて、この青い「どんどん」は一番レベルが低いものになっています。
一番レベルが低いシリーズは、日本語文章が文法別にまとめられていて効率的に基礎文法の瞬間英作文を学ぶことができます。
それでも一番はじめは…
書いてある日本語文・英文はとても平易なものですが、一番最初に着手した際は
ええっと…これなんていうんだっけか…
と突っかかりを感じると思います。
そういう時はすぐに答えを見てしまいましょう。
狙いとしては、「思い出す」というより何回も繰り返して「反射」していく能力を高めていくニュアンスに近いと思います。
最初はかなりつっかえてきますが、何度も繰り返すうちに本当に一瞬でスラスラ英文が出てくるようになります。
まずは習慣化しよう
簡単な英文ばかりで脳に負荷がかかりにくいと先ほど述べましたが、
脳の負荷が軽い→気軽に取り組める→続きやすいという良いループを生み出してしまえばこっちのもので、サクっと終わらせてしまって次のレベルの本に取り組む良いスタートダッシュが切れます。
英語を再学習したいという方はぜひとも挑戦してみてくださいね。
次回、英語再学習のもう一つの学習「音読」について説明していきたいと思います。
