
こんばんは、 のぶこよ。
みんなは漫画好きかしら?
のぶこは毎日かかさず読んでるくらい漫画が好きなの。
今までの人生で読んだ漫画の数は数えきれないわ。
今回はそんなのぶこがオススメする、2019年に読んだ漫画の中で面白かった漫画をPart1〜Part5までの5回に分けてお届けするわ。
現在あなたが見ているのはPart5ね。最終回よ。
この記事はあくまで私、「のぶこ」が2019年に読んだ漫画の中で面白かったものを紹介するものなので、ランキングではない事に注意するのよ。
全部おもしろいので全て買うことをおすすめするわ。
あなたが好きな漫画はここに載っているかしら。
載っていなかったらのぶこに教えて欲しいわね。
では、はじめるわ。
前回、Part4のリンクはこちら
Part1から読みたい方はこちら
2020年に読むべきおすすめの漫画
累(かさね)
読み始めたら魅入ってしまう。コンプレックスの塊が入り乱れている漫画。
累(かさね)醜い姿で生まれてきてしまった主人公の「淵 累(ふち かさね)」は、伝説の舞台女優と呼ばれた亡き母が遺した口紅を発見する。
とあるきっかけで、その口紅は他人と顔を入れ替えることの出来る力を持っていることを知る。
醜い姿だったが演技の才能があった主人公の累は、他人と顔を交換し舞台に出る喜びを覚える。
顔を交換できる口紅の力は数時間しか持たないため、累は顔を永久に交換できる方法とその交換相手を探すことになる。という物語。
この漫画は、いじめ、自殺、DV等の内容が含まれているので基本的にはどちらかというと暗めの漫画となっているわ。
だけれど、その中にあるキャラクター達の心情、思惑がかなりリアルに描かれていて、そこがすごく面白いの。
特に主人公の累ちゃんは、その顔の醜さからずっといじめられていて、街を歩いても人々に指をさされたりして、とても可哀想なの。
そんな累ちゃんが顔を入れ替えることの出来る力を手に入れたらどうなるか?
そこが見所となっているわ。
この漫画すでに完結していて、最終巻は14巻なのでそれなりのボリュームでさくっと読めちゃうところもおすすめポイントの1つとなっているわ。
年末年始にスリルを味わいたい人におすすめの漫画ね。
僕のヒーローアカデミア
日本版マーベルとも言えるかもしれないのはこの漫画。
僕のヒーローアカデミア世界中のほとんどの人間が「個性」と呼ばれる超能力を持っている世界で、その個性を持たずに生まれてきた主人公の「緑谷 出久(みどりや いずく)」は、人々を救う世界一のヒーロー「オールマイト」に憧れていた。
個性を持たない主人公の出久なのだが、ヒーローになることを夢に持ち、ヒーロー科がある雄英高校に進学することを決意する。
そんな中、出久は憧れだったオールマイトと出会うが、、、
果たして、個性を持たない出久はヒーローになることが出来るのか?
みたいな物語。
みんなが生まれながらにしてもつ個性を持たずに生まれた主人公の出久くんが頑張ってヒーローになるという、何も持っていない系主人公が努力して勝ち上がっていく系の漫画ね。
のぶこは今までヒーローというものにあまり興味を持っていなかったのだけれど、この漫画を読んでからはヒーローが好きになったわ。
オールマイトのかっこよさ、最高ね。
マーベルが好きな人もこの漫画はきっと好きになるはず。
異世界おじさん
オタクネタが大好物な人に特におすすめのギャグ漫画。
異世界おじさん17年間植物状態で入院していた「おじさん」。
そんなおじさんが17年ぶりに目を覚ましたのだが、なぞの言葉を発するようになっていた。
実は寝ている間ずっと異世界にいて、異世界の言葉を喋っていたのだという。
おじさんの頭がおかしくなったと思った主人公の「たかふみ」に、異世界の魔法を見せることで信じてもらえたおじさんは、たかふみと共に暮らすことになる。という物語。
この漫画は基本、おじさんが異世界にいた頃の思い出に、主人公のたかふみや、たかふみの友達の女の子の藤宮ちゃんが突っ込んだり突っ込まなかったりするギャグ漫画ね。
おじさんは元々オタクで、SEGAが大好きだったため、オタクネタがふんだんに盛り込まれているの。
のぶこでも知っている「ツンデレ」から、一昔前のセガサターンのゲームのネタまであり、少しでもオタクと自負している人にはかなり笑えるギャグ漫画となっているわ。
おじさんの異世界での生活は凄惨な事件が多いのだけれど、その中にあるツンデレエルフちゃんと今後どうなっていくのかがすごく楽しみね。
自分はオタクだ。と少しでも感じている人には特におすすめの漫画よ。
うえきの法則
才能って実はいらないのでは?と思わせてくれる漫画。
うえきの法則天界の神様を決める戦いに参加することになった主人公の「植木耕助(うえき こうすけ)」が、神候補の「小林先生(コバセン)」や他の仲間達と共に、バトルをしていく。という物語。
すこし昔の漫画なのだけれど、また読みたくなって電子書籍で大人買いしてしまったわ。
サンデーで連載していたということもあり、どこか少し金色のガッシュにも似ているところもあるかしら。
この漫画は主人公の植木くんがクールなところが特徴ね。
普段はクールでボーッとしていて、少し頼りないところがあるのだけれど、少年漫画らしくちゃんと仲間思いで正義感に溢れているの。
仲間のピンチや、敵が自分の正義に反することをしたときは、全力で敵に向かっていく姿。
普段はボーッとしている植木くんだけど、中身は熱い男。
そのギャップがすごく魅力的ね。
この漫画も全16巻までなので、さくっと読みたい人におすすめの漫画となっているわ。
3月のライオン
漫画版「藤井聡太」とも言えるかもしれないのはこの将棋漫画。
3月のライオン15歳で将棋のプロ棋士となった主人公の「桐山零(きりやま れい)」はある日、酔い潰れていたところを「川本あかり(かわもと あかり)」に介抱してもらう。
介抱してもらったことをきっかけに、川本家と交流を持つことになった主人公の零は、人の暖かさを知るようになり、徐々に成長していったりするという物語。
この作品は、「ハチミツとクローバー」を描いた羽海野チカさんが作者ということもあり、すごくほっこりする漫画となっているわ。
桐山くんや、川本家の家庭事情は少し複雑で様々な事件が起こったりするのだけれど、素晴らしいセリフが毎回出てきて、すごく感動するの。
川本家のおじいちゃんのカッコよさは計り知れないわ。
いじめ問題の時のおじいちゃんのセリフはみんなにも是非みてもらいたいわね。
また、将棋漫画ということもあり、桐山くんの将棋の勝敗の行末も気になるところなのだけれど、のぶこがこの漫画で一番楽しみにしているのは、料理よ。
出てくる料理が全部おいしそうなの昔出てきた茹で卵の作り方は、今でもずっと3月のライオンで出てきたやり方を真似しているし、現在の最新巻である15巻に出てくるポテトサラダも今度絶対に真似すると思うわ。
ヒューマンドラマ、将棋、グルメ、恋愛、いろいろな要素が詰まった漫画が好きな人には特におすすめの漫画となっているわ。
進撃の巨人
数年前に大ヒットし、今でも人気が衰えないのはこの漫画。
進撃の巨人人を食べる巨人がいる世界で壁に囲まれた街の中に住む主人公の少年「エレン」は、超大型の巨人に母親を食べられてしまった。
その後、エレンは幼なじみの「ミカサ」、「アルミン」と共に、巨人を駆逐するための「調査兵団」という組織に入団することになる。
という物語。
この漫画はみんなももう知っているわよね?
アニメや映画にもなって話題になったわね。
まだ見たことがない人は是非よんで見ることをおすすめするわ。
この漫画の面白いところは、なぜ巨人がいるのか?なぜ人々は壁の中に住んでいるのか?という謎が徐々にわかってくるというところね。
最初は謎だらけの問題も、徐々に明かされていくことで、「なるほど!そういうことだったのか!」という気分になるわ。
すごく頭に良いアハ体験となるわね。
ちなみに、のぶこが一番好きなキャラはサシャよ。
訓練中や戦っている最中にもお構いなく何かを食べている姿。大好き。
そんな食いしん坊のサシャちゃんを見たい人は是非買うことをおすすめするわ。
レンタルおにいちゃん
2019年史上で一番衝撃の第1話といえばこの漫画。
レンタルおにいちゃんお兄ちゃんにぬいぐるみを買ってもらったり、一緒にご飯を食べたり、楽しく遊んでいる主人公の「叶美」だったが、突如鳴りだすスマホのアラーム。
お兄ちゃんは言う。「時間か。レンタル終了だね。」
叶美はお兄ちゃんと呼んでいた相手にお金を渡し、ありがとうございました。と一言。
実は今までずっと遊んでいたお兄ちゃんは偽物で、お金を払ってレンタルをしていただけだったのだ。
なぜ叶美はお兄ちゃんをレンタルしているのか?今後の展開はどうなっていくのか?という漫画。
この漫画は、1話目を試し読みした時点で購入が確定した漫画だったわ。
それくらい衝撃的な展開だったもの。
まだ小さくて可愛らしい女の子が、なぜお兄ちゃんをレンタルしているのかが気になって仕方なかったわ。
でも読んでみると、叶美ちゃんにはいろいろ事情があって、お兄ちゃんにもいろいろ事情があって。。
全4巻で完結する漫画なのだけれど、人の暖かさや、悪いところがたくさん出てくるすごい面白いヒューマンドラマとなっているわ。
最後は絶対に感動するし鳥肌ものなので、みんなには是非読んでほしいわ。
ワンダンス
ダンスに対する印象が大きく変わってしまうかもしれないのはこの漫画。
ワンダンス高校に入学し、どの部活をやろうか迷っていた主人公の「小谷花木(こたに かぼく)」はダンスの練習をしている「湾田 光莉(わんだ ひかり)」の踊りに惹かれ、ダンス部に入ることを決意する。
吃音症で喋ることが苦手な花木は、喋らなくても自分を自由に表現出来るダンスに魅了されていく。
今後、花木はどうなっていくのか?という物語。
のぶこは今までダンスはどこか「チャラい」とか「パリピ」とかのイメージが強かったのだけれど、この漫画を読んでからはそのイメージも大きく変わったわ。
ダンスをしている人もなみなみならない努力をしているし、真剣に、見ているお客さんのことを考えて振り付けをしていたり。
また、吃音症というハンデを抱えている花木くんが努力して、結果才能に花を咲かせようとしているところもこの漫画の魅力の1つね。
ヒロインのひかりちゃんもすごく可愛いのよ。
ひかりちゃんとの展開も今後の楽しみの1つね。
あと、躍動感あふれる絵や、特徴的な絵柄もとても素敵だと思うわ。
なんだかこの漫画は新時代の漫画って感じがするわね。
のぶこだけかしら。
新時代の新しい漫画を求めている人は是非読んでほしいわね。
宇宙兄弟
宇宙に行ってみたくなる漫画。
宇宙兄弟宇宙飛行士の弟を持つ、主人公の「南波 六太(なんば むった)」が宇宙飛行士になる物語。
この漫画はずっと読んでいて、のぶこが大好きな漫画。
Part5の一番最後に紹介したいと思ってずっと温めていた漫画なの。
みんなに是非読んでほしいのであらすじも短めに描いたの。
ギャグあり、涙あり、スリルあり、勉強も出来る、最強に面白い漫画だと思っているわ。
この漫画のいいところはたくさんあるのだけれど、あえて1つあげるのであれば、ユーモアセンスに溢れているセリフ。かしら。
名言集が出ているくらいいいセリフがたくさん出てきて、漫画の魅力をさらに引き立てていると言っても過言ではないわね。
このサイトのロゴにも名言の1つが使われているわね。
宇宙兄弟を読んでいる人ならわかるはずよ。
この漫画は、漫画が好きな全世界の人に是非おすすめの漫画となっているわ。
おわりに
「2020年に読むべきおすすめの漫画 50選 Part5」、いかがだったかしら?
わりとマイナーな作品や、有名な作品、どちらも入れてみたのだけれど、みんなはどれくらい知っていたかしら?
全部読んだことがある人は絶対にのぶこと仲良くなれるわ。
最後に今一度、Part5に出てきた作品をリストアップしておくわね。
漫画を探していたあなたの参考になれれば嬉しいわ。
Part5に登場した漫画一覧
- 僕のヒーローアカデミア
- 累(かさね)
- 異世界おじさん
- うえきの法則
- 3月のライオン
- 進撃の巨人
- ブラックアウト
- レンタルおにいちゃん
- ワンダンス
- 宇宙兄弟
Part 1〜Part4のリンクはこちら